メンター通信 バックナンバー
| 日時 | タイトル |
|---|---|
| 2026/02/18(水) 14:00 | MFBメンター通信「ちゃんみな with HANA」という進化形 |
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MFBメンター通信
「ちゃんみな with HANA」という進化形
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こんにちは。
人間力研究所 MFBメンターの
えにあひろ こと 湯田博和 です。
人間力研究所とは、誰もがメンターという
相談相手を持てる世の中づくりを目指し、
MFBメンターを育成している一般社団法人です。
昨年末の紅白で、その赤裸々なパフォーマンスが物議を醸した出演者グループがいた。ある会員からその噂を聴き、自分の眼と耳で確かめたくなった。ちゃんみなとHANAである。
ちゃんみなは、韓国と日本にルーツを持つラッパー/シンガーで、その彼女がプロデュースした新世代グループがHANAである。HANAが「ROSE」を披露し、その直後にちゃんみなが「NG」を叩きつけ、そして「SAD SONG」の共演へと続く構成は、強い印象を残した。
刺激的だった、というよりも、ずば抜けた表現力と強いメッセージ性が真正面から突きつけられた瞬間だった、と言ったほうが近い。少なくとも、ただの話題作りや演出過多のパフォーマンスには思えなかった。
ちゃんみなというアーティストは、もともと鋭い。リリックも、歌唱も、キャラクターも、どこか神経を逆なでする方向へ振り切っている。万人受けを狙うタイプではない。それでも支持が広がってきたのは、あの過剰さがただの挑発ではなく、一本筋の通った姿勢だからだろう。
けれど、今回考えたいのは、彼女個人の尖りよりも、その先だ。
音楽事務所が立ち上げた「No No Girlsオーディション」。ちゃんみながプロデューサーを務めたプロジェクト名である。
応募条件は、身長・体重・年齢など容姿と国籍上の一切の制限なし。 コンセプトは明確だった。
「No FAKE──本物であれ。 No LAZE──誰よりも一生懸命であれ。 No HATE──自分に中指を立てるな。」
そして、「全世界にいるNoと言われてきた人、自分で自分にNoを言い続けている人、あなたの声と人生を聴かせて」。
この設計は、実はかなり知的で尖っている。通常のオーディションは、主催者側目線で既成の基準を掲げてふるいにかけるものだ。けれどこれは、"拒絶されてきた人生"をあえて主語にしている。順番が逆なのだ。
約1年間にわたり、審査の軌跡がYouTubeで公開されると、爆発的なアクセス数を記録したのは偶然ではない。多くの人が、自分の物語をそこに重ねた証拠だ。
Kアリーナ横浜での最終審査。有料での2万人動員。選ばれた7人はHANAと名づけられた。
「この花は絶対、咲かせてみせる。」
このちゃんみなの言葉は、単なる気合いではなく、責任表明だったように思う。
2025年4月のプロデビュー後、HANAは快進撃を続け、レコード大賞・新人賞、そして紅白初出場へ。(国内女性アーティストによる年間売上20億円突破は、令和初かつ19年ぶりの記録)
ここで考えたい——
なぜ"ちゃんみな with HANA"は、単なる成功例で終わらなかったのか。
理由をもう少し踏み込むなら、性格構造に目を向ける必要がある。
ちゃんみな個人の性格と気質を読むなら、私はタイプ8-7のsx/soと見る(意味と理由は後述する)。対立を恐れず、主導権を握り、その場の熱をエネルギーに変えてしまうタイプだ。正面からホンネでぶつかることを怖がらない。
しかし、ステージ上の"ちゃんみな"というペルソナは、明らかにsx/sp的だ(後述)。親密さと攻撃性を一点に凝縮させる配置。「理解されなくてもいい」と腹をくくった強さがある。
このペルソナ獲得によって、彼女は制度から自由になった。"好かれること"を目的にしなくていい立場を作った。
ただし、本質はそこではない。
個人の解放で終わるなら、よくあるカリスマ物語だ。彼女が次にやったのは、炎を他者に移植することだった。
sx(性的本能)の熱を、so(社会的本能)へ開いた。
つまり、誰かとの強い関係性で燃えていたエネルギーを、より広い場に流し込んだ。
これが今回のタイトルの「進化形」という言葉の意味だ。
炎のままなら、消える。制度に変わると、残る。
HANAの爆発的な支持は、楽曲やビジュアルの魅力だけではない。"選ばれた"のではなく、"救い上げられた"物語が共有されたからだ。
性格タイプや本能スタック(順番・配置)の視点で見ると、ここが重要になる。
sx本能は、強い。しかし閉じると孤高になる。 so本能が開くと、公共性になる。 sp(自己保存本能)が働くと、継続可能になる。
ちゃんみなは、sxの強烈さを失わずに、soへ拡張した。それを支えるのが、個人としての8-7の構造だ。
タイプ8の核は「支配されない」「弱者を守る」「構造を壊す/作る」力。タイプ7の核は「可能性を見る」「拡張する」「エネルギーを循環させる」力。8だけなら、闘争で終わる。7だけなら、拡散で終わる。
HANAは、その拡張の成果である。
健全な8-7だと、力を持つことを恐れない(8)、その力を"広げる方向"に使う(7)という配置になる。
これは、エンタメの話であると同時に、社会の、共同体の、組織の在り方の話でもある。
個人の反逆は、確かに痛快だ。けれど、それだけでは文化にはならない。制度を創ることは時間がかかるし、誤解も受ける。それでも、そこに手を伸ばす者だけが、時代の流れを変えられる。
紅白での共演は、そのプロセスを可視化した場面だった。NGを歌う存在が、7人のROSEと並び、SAD SONGを共にする——それは勝利の演出というより、バトンの受け渡しに近い。
拒絶から始まった物語が、個人の叫びで終わらず、次の誰かの居場所になっていく。
"ちゃんみな with HANA"という進化形とは、炎を守ることではなく、炎が消えない場を設計することだった。
進化は、売れたかどうかだけでは測れない。どんな構造を残し、どんな物語を他者に託したかで決まる。
エンタメの現場で、密かに、しかし確実に、その実験が始まっている。
(了)
さて、人間力研究所には、様々な専門知識やスキルを持った
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クライアントとしてカウンセリングを受けるも良し、
セッションで癒されるも良し。
ぜひ、 あなたも一緒に
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過去のライブ映像はこちらから。
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このイベントの担当は、認定MFBメンターの湯田佐恵子です。
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認定MFBメンター・湯田博和 記
(プロフィールは下記)
https://mfbmentor.com/official-enneahirokazu/
一般社団法人 人間力研究所
東京都港区三田3丁目1―5 第1奈半利川ビル3階
TEL:03-5765-1127
mail:info@mfbmentor.com
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ちゃんみなは、韓国と日本にルーツを持つラッパー/シンガーで、その彼女がプロデュースした新世代グループがHANAである。HANAが「ROSE」を披露し、その直後にちゃんみなが「NG」を叩きつけ、そして「SAD SONG」の共演へと続く構成は、強い印象を残した。
刺激的だった、というよりも、ずば抜けた表現力と強いメッセージ性が真正面から突きつけられた瞬間だった、と言ったほうが近い。少なくとも、ただの話題作りや演出過多のパフォーマンスには思えなかった。
ちゃんみなというアーティストは、もともと鋭い。リリックも、歌唱も、キャラクターも、どこか神経を逆なでする方向へ振り切っている。万人受けを狙うタイプではない。それでも支持が広がってきたのは、あの過剰さがただの挑発ではなく、一本筋の通った姿勢だからだろう。
けれど、今回考えたいのは、彼女個人の尖りよりも、その先だ。
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「この花は絶対、咲かせてみせる。」
このちゃんみなの言葉は、単なる気合いではなく、責任表明だったように思う。
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ここで考えたい——
なぜ"ちゃんみな with HANA"は、単なる成功例で終わらなかったのか。
理由をもう少し踏み込むなら、性格構造に目を向ける必要がある。
ちゃんみな個人の性格と気質を読むなら、私はタイプ8-7のsx/soと見る(意味と理由は後述する)。対立を恐れず、主導権を握り、その場の熱をエネルギーに変えてしまうタイプだ。正面からホンネでぶつかることを怖がらない。
しかし、ステージ上の"ちゃんみな"というペルソナは、明らかにsx/sp的だ(後述)。親密さと攻撃性を一点に凝縮させる配置。「理解されなくてもいい」と腹をくくった強さがある。
このペルソナ獲得によって、彼女は制度から自由になった。"好かれること"を目的にしなくていい立場を作った。
ただし、本質はそこではない。
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タイプ8の核は「支配されない」「弱者を守る」「構造を壊す/作る」力。タイプ7の核は「可能性を見る」「拡張する」「エネルギーを循環させる」力。8だけなら、闘争で終わる。7だけなら、拡散で終わる。
HANAは、その拡張の成果である。
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(MFBメンターのプロフィールは下記)
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MFBメンタープログラムの 詳しい日程や料金などは、下記をご覧ください。
https://www.reservestock.jp/events/1110318
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まず、 【無料説明会】にご参加ください。
【無料説明会の開催日程】
1、2/23(月・祝)10:00〜11:00
2、3/10(火)20:00〜21:00
3、3/16(月)20:00〜21:00
無料説明会は下記リンクよりお申し込みください。
⇨https://www.reservestock.jp/inquiry/102089
【オンライン】MFBメンタープログラム (2026年3月28日スタート)|
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最後までお読みいただきありがとうございました。
認定MFBメンター・湯田博和 記
(プロフィールは下記)
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